ニュース

2006年3月28日

認定きゅう舎(外きゅう)制度について

南関東地区では平成18年3月29日から認定きゅう舎(外きゅう)制度を開始します。申請に対する審査期間の関係から、実際に認定きゅう舎所属馬がレース出走可能となるのは、6月以降となります。
 詳細は次のとおりです。

〔認定きゅう舎(外きゅう)の概要〕
 南関東所属の調教師が、自ら所有する馬房もしくは契約により賃貸を受けた民間施設の馬房について、主催者に対し認定の申請を行うこととなります。申請された施設が主催者から認定きゅう舎(外きゅう)として認定された場合は、調教師の管理馬房として認められ、当該施設で調教を行った馬を調教師の管理馬として直接競馬場に輸送し、レースに出走することが可能となる制度です。

〔認定きゅう舎(外きゅう)の立地条件〕
 南関東地区主催者が認定する施設は、関東地区内に所在していることを原則とし、出走馬を当日輸送することが可能な場所にあることが条件となります。

〔認定馬房数の制限〕
 南関東地区内における認定馬房数は、当面、1調教師あたり1施設かつ6馬房程度となります。